お知らせ
静岡県浜松市 自由研究の課題・テーマとしての「遠州綿紬」
自由研究のテーマになる伝統工芸
静岡県浜松市を代表する伝統織物「遠州綿紬」は、浜松市産業の原点と言われています。
「遠州綿紬」の歴史や文化を調べることで、浜松市の産業発展の流れを知ることができます。
小学生・中学生向け夏の自由研究の課題として、私たちも協力させていただきます。
浜松市の産業発展の流れ
下記の図は、浜松地域イノベーション推進機構が発行した冊子の一部です。
江戸時代から昭和までの、浜松市の産業発展の大まかな流れが一覧になっています。
図の左上は、江戸時代に綿織物から始まります。
ここから遠州綿紬(遠州織物)は産業として発展していきます。
ここの詳細は、次号に詳しく掲載します。
▷授業内容の一部を公開!遠州綿紬の歴史や文化を知ろう
ぬくもり工房本店でお話しを聞こう
ぬくもり工房本店には、鈴木式織機製作所(現スズキ)が製造した100年以上前の動力織機が置かれており、そこから遠州地域の産業の歴史を見ることができます。
店内は自由に撮影可能です。
自由研究に役立つ資料や、遠州綿紬の生地サンプルなども用意できますので、スタッフに気軽に声を掛けてください。
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