私の祖父が織物問屋を創業した1900年台半ば、静岡県西部に小幅織物の機屋さんは1000軒以上ありました。
しかし2000年を過ぎた頃には30数軒、この織物を後世に残していきたいと強く思うようになり、遠州綿紬の販売に特化した会社を設立しました。
産地の規模は小さくなっても、変わらぬ技術と強いモノづくりを継承し、地域に愛される事業を展開していきたいと思います。
経営理念「 ヒト モノ 街を育てる経営 」
ビジョン「 産地の継続と発展 」
「モノ」「コト」は、誰かが手を掛けて育てていくもの。
この時代は、私たちが産地の想いを伝えて行く順番です。
代表 大高旭