ノベルティ・記念品事例
【記念品 納品事例】オリジナル手ぬぐい|弁天島サイクルゲート

記念品・ノベルティ製作のご紹介。
浜名湖エリアに新たな観光アクティビティとして、弁天島サイクルゲートが2025年5月31日にオープンしました。
当施設はJR弁天島駅近くに位置し、電動アシスト付きe-bikeやスポーツバイクをレンタルでき、湖畔をサイクリングで楽しむことができます。
浜名湖サイクリングの情報は、こちらからご確いただけます。
施設オリジナル商品として、浜松注染手ぬぐいをご用意させていただきました。
浜名湖を大いに感じられるデザインと色合いになっています。
オリジナル手ぬぐいは「弁天島サイクルゲート」で、お買い求めいただけます。
施設:弁天島サイクルゲート(@bentenjima_cyclegate)
住所:弁天島海浜公園内(JR弁天島駅 徒歩3分)
営業時間:9:00~16:30(4~9月)/9:00~16:00(10~3月)
【 注染手ぬぐい 】
浜松市の浴衣のルーツは、明治20年代の手ぬぐい染めにあると言われています。
その技術を活かし、大正初期から浜松で「浴衣染め(注染)」が始まりました。
当時、ゆかたの生産は、江戸時代からの伝統を有する東京と大阪が中心でしたが、大正12年の関東大震災を機に、首都圏から新天地を求めた職人たちが水が豊富に流れ、強い風が吹き、染め物の生産に適した静岡県西部に移り住み、注染技法による「浴衣染め」が普及していきました。
【手ぬぐいができるまで】
①デザインを決めたら型紙を制作します。
主に、伊勢型紙を採用。手彫りでデザインを表現します。
②防染作業で色の土留をつくる
色留に使われるクレイパックのようなものは、粘土や海藻も含まれており、染料とともに独特の磯のような香がします。
③染色の色を入れる(各地にある紺屋町という地名の由来と言われています)
④洗い流す
⑤干す
その後、シワを伸ばし裁断し反物や手ぬぐいとなります。
Q.手拭いの端が切りっぱなしなのは何故?
A.江戸時代、着物を仕立てる際に余った布を活用したのが「手拭い」となり、わざわざ端を縫うことをしません。いざとなれば縦に裂けば草履や下駄の鼻緒にもなり、包帯にもなるのが手拭いなんです。使い捨てが前提のため、気にすることもありませんでした。
現在も切りっぱなしの理由は、乾きが早く(雑菌がわきにくく、生乾きの臭いもしにくい)衛生的なためとされています。
Q.日本で手ぬぐいが愛されてきたのはなぜ?
A.湿度の高いこの国では、ふっくらとした厚手のタオルはホテル空間に似合う贅沢品かと。家で洗いやすく、すぐ乾く手ぬぐいが生活品として適していると思います。
手ぬぐいに関するお問い合わせはこちらから。
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