お知らせ
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【静岡県 浜松市】SDGs事例|障がい者施設との取り組み

障がい者施設(福祉施設)との取り組み事例を紹介させていただきます。

遠州みみの里さんは、聴覚に障がいを持つ方をはじめとした様々な方が利用しています。
施設オリジナルの遠州綿紬グッズも企画&製作しています。

当社が加工先を探していた時に、当社のハンカチのたたみ・検品作業を受けてもらえることになりました。

縫い目から糸が出ていないか、ミシン目が落ちていないか、隅までちゃんと縫われているか1枚ずつ目視で検品しています。
検品の後は角を揃えて丁寧に畳んだら完成。
店頭でパッケージの帯と値札をつけて店頭に並びます。
施設の方々がお店まで商品を運んでくれるので、その度に店内を楽しんでもらっています。

遠州みみの里 利用者の皆さんからは、「遠州綿紬の柄がキレイで作業していて飽きない。」「推しの柄がみんな違い、柄についてのよく対話する」「少し難しい作業も手話でコミュニケーション取りながら協力してできる喜びがある」など嬉しい声をいただいてます。

当社では創業以来、主に静岡県浜松市内もしくは近郊にある障がい者施設と一緒にモノづくりを進めてきました。
「遠州綿紬」がつないでくれたご縁を大切に、今後もSDGsの取り組みを継続していきたいと思います。

 

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