こんにちは。代表の大高旭です。

浜松市立北星中学校1年生の家庭科授業でお話しさせていただきます。

10/6（火）・7（水）・8（金）と3日間、2クラスずつの計6クラスになります。

始めての中学という事もあり、それなりに緊張して向いましたが、担当の岡田先生や生徒さんが協力的で、とても気持ちよくお話しする事ができました。

浜松繊維の歴史、織物から製造業へのシフトの経緯、現状とこれからを1時間の中でお話しします。

こう挙げるとたいそうなお話をしているかと思いますが、とてもシンプルな内容になり、1年生の皆さんでも楽しんでもらえるかと思います。

小さなきっかけですが、地元の歴史や文化に触れる事で、住む街の「ヒト・モノ・コト」を知る事ができます。

知ると知らないとでは未来に大きな差が出ると思います。

この授業の後に、1年生は遠州綿紬を使った実習が始まります。

たった1回の授業ですが、生徒さんや私たちの将来にとって意味のある時間になったら嬉しいです。

今回も授業内で、和裁士の塚本照美さんが代表生徒さんに浴衣の着付けをしてくださいました。

この活動は毎年継続して行けると嬉しいです。

今後もよろしくお願いします。