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【冬対策 防寒 天然素材】綿入れ半天が人気の理由とは?|伝統工芸品 お土産 ギフト 贈り物
日本伝統の防寒具「綿入れ半天」とは
冬の寒さが厳しい日本において、古くから愛されてきた伝統的な防寒着のひとつに「綿入れ半天」があります。
半天は、表地と裏地の間に綿(わた)を入れてつくるので、温かさと軽さを兼ね備えた実用的な衣服です。
現代のダウンジャケットやフリースが登場する以前、日本の家庭では冬の必需品として重宝されてきました。
「綿入れ半天」の起源と歴史
綿入れ半天の歴史は、江戸時代にさかのぼります。
当時、寒さをしのぐための衣服として庶民から武士階級まで幅広く使用されていました。
特に農家や漁師など外で働く人々にとって、寒さを防ぐための必需品でした。
また、綿入れ半天は贈り物としても人気があり、家族や友人への温かい気持ちを込めた贈り物として愛用されました。
「綿入れ半天」の構造と素材
綿入れ半天は、表地・中綿・裏地の三層構造でできています。
当社は表地に「遠州綿紬」、裏地や中綿も綿100%にこだわっています。
近年ではポリエステル素材を使った軽量で安価な商品が主流ですが、身体への安心感やおうち時間の心からのリラックスを考え、自然素材にこだわった半天をつくる様にしています。
進化する「綿入れ半天」
当店が製作する綿入れ半天は、お客様の声をもとに細かい仕様を常に改善しています。
衿の仕様、袖や肩回りのゆとり、ポケットのサイズ、胸紐の位置などを改善することで、常に進化しています。
お客様の声を集約してできた新商品「かぞくの半天」
フリーサイズ(身長:女性156cm/男性170cm)
「綿入れ半天」どこで買えるの?
「綿入れ半天」は浜松本店、オンラインショップのみでの取り扱いとなります。
既製品はお持ち帰りいただけますが、オーダー制作(お仕立て)の場合は納期に約2ヶ月いただいております。
オーダー制作を希望される場合は、半天に使用する生地【遠州綿紬(小幅)で8m必要】を本店またはオンラインショップで選んでいただき、その後にお仕立てとなります。
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