お知らせ
【Release】SANADA(真田靴紐)
日本の工芸「真田紐」を使った靴紐ブランド”SANADA”を、新たに立ち上げました。
真田紐は、タテ糸に対してヨコ糸を打ち込み【織り】により柄を表現します。
その歴史は長く、戦国武将 真田昌幸・幸村父子が「強く丈夫な紐」として武具や甲冑などに使い愛用したこと、またそれを織る仕事も真田家からの依頼で多かったことで、その名が付いたとされています。
当時は武具や荷造り紐、生活道具を包む紐として広く使われていました。
また千利休によって茶道の世界でも使われるようになります。
今でも茶道具を入れる桐箱に結ばれている様に、真田紐の独特の色合いや柄が家紋のような役割を持ち、茶道では流派によってオリジナルの柄が指定されています。
SANADA Shoelaceは、タテ糸とヨコ糸の【 織り 】からなす日本の工芸の靴紐です。
プリント印刷で自在に柄や模様を出すことは難しいですが、幅数cmの中で織りで表現する独特の美があります。
“SANADA”で使用する真田紐は、静岡県浜松市内の織屋さんが織る遠州織物です。
現在その用途は限られていますが、Shoe Laceとして再定義することでファッションアイテムとして世界に発信し、大切な織りを残していきたいと思います。
素材:綿100%(伸びにくく丈夫なつくり)
長さ:100㎝ / 120㎝ / 140cm / 160cm
小売上代:2000円+税
現在、Instagramアカウントのみ開設。
ご購入やお取引については、こちらよりお問合せください。
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